6月のVR展を今更レポしてみる

こんばんはー、Reveです。
このところtwitterのつぶやきばかりだったので、久々に記事を書いてみようかと。
ネタは今更ながら、6月に行ったVR展です。

2016年は巷で噂の「VR元年」ということもあって、VRに関するいろいろな製品・イベントや施設もできているようですが、
今回取り上げるのは先月22~24日に東京ビッグサイトで開催された3D&バーチャルリアリティ展(IVR)です。
公式はこちら(といいつつ、もう来年の展示の話になってますが)

この展示では、ビジネスシーンや産業で使われるVR技術が一堂に会しており、はやりのヘッドマウントディスプレイ(HMD)を駆使したコンテンツから、VRを支える機器やソフトウェアまで様々な展示が所狭しと並んでいました。
あまり言葉だけを綴ってもわかりづらいだけなので、ここから写真を交えて紹介していきます。

写真 2016-06-22 13 14 03

写真 2016-06-22 13 14 11
はい、出だしはVR界では有名なOptiTrackです。
モーションキャプチャやトラッキングでおなじみですが、やはり今回も自社技術を駆使し動作解析などの展示をされていました。
写真にはないのですが、シール状のマーカーを張って曲面の形状や変形の度合いを測定するというデモもありました。

写真 2016-06-22 13 25 32
VRというとOculusや360°パノラマ映像のイメージが強いかもしれませんが、実は生産現場での技能訓練に使われるケースも増えてきているようで、ここでは車の塗装技能を訓練する目的で開発されたシステムのデモがありました。
実際に体験しましたが、やりながら技術習得の入門プログラムとしても普及しつつあるのかと感じていました。

視覚的なフィードバックもそれなりの効果が期待できると思うのですが、今後は実際の現場とのギャップをどう埋めていくかも問われていくのでしょう。

写真 2016-06-22 13 27 18
画像だけだとあまり大したことがないように見えますが(汗)、実は常に行列続きで大盛況の展示でした。

これは大きな映画館で見かける「4DX」とHMDを組み合わせた体験型のコンテンツで、単に映像を流すだけでは得られない臨場感や迫力が楽しめるアミューズメント向けのコンテンツで、とても興味はあったのですが...、
当方は時間がなく、結局体験を断念してしまいました...orz

写真 2016-06-22 13 41 23
空撮で測量を行うための大型ドローン。
3DやVRはドローンまで取り込んできたようです。

写真 2016-06-22 13 40 00
4Kの立体視映像を移すディスプレイなのですが、球状のマーカー付きグラスをかけながら見ることで、視線の向きに合わせた立体映像を映し出してくれるというすぐれもの。

写真 2016-06-22 13 50 33
「え、なんか新しいVRインターフェースが見たいって?しょうがないなあ○び太君は。
はい、zSpace~(ドラ○もん風)」
...と言いたくなるくらい、個人的には衝撃的なデモでした。

zSpaceは立体視ディスプレイの一種ですが、専用のグラスとペン型デバイスを使って、あたかも目の前に現れた立体物を自在につかんで弄れるため、既存のモニターやHMDとは違う、まさに新しいタイプのインタフェースといっても過言ではありませんでした。
概念自体は様々な研究やデモで何度も現れていたかもしれませんが、反応速度や追従精度が恐ろしく良いため、全く新しい世界に触れることができた、と今でも思っています。

...これは凄いので、機会があればぜひ体験してほしいところ。

写真 2016-06-22 13 52 45

写真 2016-06-22 13 59 14
地図データでおなじみ、ゼンリンの展示。
3D地図データの3Dプリンタ出力や、データを活かした交通向けコンテンツやカーナビシステムなどの展示がありました。

写真 2016-06-22 14 04 23

写真 2016-06-22 14 04 53
日本のVR研究を支える日本バーチャルリアリティ学会から2点。
もう一つは、フォトリフレクタを駆使して人の表情を読み取るHMD取り付け型のセンサー(写真上)で、
一つは今の研究で盛んになっている触覚提示から、スピーカーで力覚、つまりあたかも力が加えられたような感覚を与えるデバイス(写真下)です。

写真 2016-06-22 14 05 25

写真 2016-06-22 14 07 22
中にはホログラム技術の研究を行う研究室の展示もありました。
個人的には水晶にプロジェクターで映像を映し出すデモが、原理は単純ながらなかなか面白いと感じてました。

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屋外で使えるKinectのような深度センサーで、太陽光のような強い外光があってもセンサーから人や障害物までの距離をとれるモジュール。

写真 2016-06-22 14 19 09

写真 2016-06-22 14 29 00

写真 2016-06-22 13 30 54
他にもたくさんの展示があったのですが、その中からいくつか写真を抜粋。

...と、いろいろな展示があったのですが、(写真を撮り忘れたので)これにて終了です。
ここしばらくは行ったのにまだ記事にできてないイベントもいくつかあるので、そのレポとかを続けて書こうかと。
お付き合いいただければ嬉しい限りですm(__ __)m

テーマ : 行ってきました☆
ジャンル : ブログ

はじめての確定申告 その2

どうも、Reveの技術担当です。
こちらの記事の続きです。

前回と同様、確定申告の準備について、来年の自分への備忘録としていくつか重要(だと思うよう)なことを箇条書きで書いていこうかと。

ちなみに、前回でも書きましたが、一般的な確定申告書(青色申告と言われないやつ)が対象です。
(青色申告は今年できなかったので、来年にでもやりたい...)
あと、フリーランスの方は確定申告書Bで申告する必要がありますので、お間違えなく。

【項目一覧】
1. 収入の請求書、仕事で使った支出の領収書を確保
2. 帳簿の作成と所得・経費の計算
3. 収支内訳書から作成
4. どんな控除が取れるか確認
5. web上で計算が正しいかを確認


【解説】
3. 収支内訳書から作成
これは、個人的にとても大事だと感じました...orz
というのも、先に確定申告書を書こうとして何度も計上間違いや計算ミスなどが発覚して、そのたびに修正というループに陥っていたため、収支の内訳をきちっと確認してから確定申告書を書いていきましょう。

そこで収支内訳を埋めていく時に、項目2. で作成した帳簿を見ながら書いていくと短時間で作業が終わります。
帳簿では収入、所得、経費ともにそれぞれの項目に分けて書いておけば、収支内訳書で該当する項目について、帳簿に書かれた金額を埋めていくことですぐに完成します。
(金額以外の項目も、書き方を確認しながら埋めていきましょう)

4. どんな控除が取れるか確認
税金の額は、所得の多寡で決まります。
控除は、所得から税金のかからない金額を差し引くことができる制度で、結果的に税金の額を抑えることにつながります

ここで、当方が当てはまった控除をまとめると
・基礎控除(38万円:誰でも一律にかかる控除額)
・社会保険料(国民年金、国民健康保険、会社からの社会保険料など)
・地震保険料控除(その名の通り。火災保険は含まれません)

という具合でした。
他にもいろいろな控除があるので、当てはまるものを調べて、控除の恩恵を積極的に受けられるようにするといいと思います。
なお、控除の中には証明書などの書類が必要なものがあるので、書類についても確認しましょう。
(当方の場合は、国民年金の控除証明書と、地震保険料の控除証明書が必要でした)

5. web上で計算が正しいかを確認
そして、確定申告する金額が計算されると思うのですが、この額が正しいかを確認するために
秘密兵器として、このサイトを利用します!!
https://www.keisan.nta.go.jp/h27/ta_top.htm#bsctrl

ここは、収入や所得、控除の金額を打ち込んで納税額を計算してくれるだけではなく、なんと確定申告書まで作成してくれる優れものになってます。
会計ソフトがあれば必要ないかもしれませんが、そういったソフトを購入していない方にとっては非常に有用ではないかと思っています。

ここまで来て、晴れて当方の確定申告書(B)が作成されました。

【まとめ】
思ったより長くなってしまった(汗
とりあえず、確定申告の流れはこんな感じかと(いうのを来年以降の自分に向けて)

1. 収入(請求書や納品書、入金の確認)、支出(レシート、領収書)に関する書類を集めておく

2. 帳簿をつける(収入、所得、経費(支出)を項目別につけておく)

3. 収支内訳書から作成

4. 控除できるものを確認し、web上で納税額の計算

5. 確定申告書(B)の作成


といった感じで、来年はもう少し効率よく作成して、早く確定申告できるようにします( ̄^ ̄)ゞ

【おまけ:税金の還付について】
ちなみに、当方は2015年の1月で会社を辞めたので、その時の源泉徴収額もあって税金が還付されるという結果になりました。
会社を途中で退職して年末まで再就職していない場合は、源泉徴収もあって年末調整が済まされる前のため、申告すれば税金が戻ってくることがあります。

他にもいくつか還付申告ができる場合がありますが、詳しくはこちらを参照。
https://biz.moneyforward.com/blog/kojin-kaikei/required-documents-of-the-return-declaration/

はじめての確定申告

どうも、Reveの技術担当です。お久しぶりですm(_ _)m

「初めてのお○かい」みたいなタイトルで始まった今日の記事ですが、フリーランス活動をしているので 売り上げをお役所に申告しないと最悪、捕まってしまうわけです
((((;゚Д゚)))))))
そんなわけで今日、税務署に行ってきたのですが、書類を準備するのに時間もかかってしまったため、来年の自分への備忘録としていくつか重要(だと思うよう)なことを箇条書きで書いていこうかと。

ちなみに、一般的な確定申告書(青色申告と言われないやつ)が対象です。
(青色申告は今年できなかったので、来年にでもやりたい...)
あと、フリーランスの方は確定申告書Bで申告する必要がありますので、お間違えなく。

【項目一覧】
とりあえず、重要だと思うのは以下の5つ(異論は認めるw)
1. 収入の請求書、仕事で使った支出の領収書を確保
2. 帳簿の作成と収入・経費の計算

3. 収支内訳書から作成
4. どんな控除が取れるか確認
5. web上で計算が正しいかを確認

【解説】
1. 収入の請求書、仕事で使った支出の領収書を確保
これは普段から忘れずに。
確定申告書の提出で掲示する必要はないのですが、万が一チェックが入ったとき、客観的に支出額を証明できないとアウトです(汗)
なので、仕事で必要なものを購入したときは必ずもらっておきましょう

正確には、領収書には「作成者、年月日、内容、金額」が書いてある必要がありますが(参考: http://iwanaga-tax.com/?p=959)、逆に言えば、この条件を満たせばレシートでもOKです。

あと、収入についても請求書などの書類は持っておいたほうがいいかも。
入金されているかの確認もお忘れなく。

2. 帳簿の作成と所得・経費の計算
まず、帳簿について話す前に、収入、所得、経費について確認しましょう。
この3つは大まかにいうと、以下の通りです。
(参考: http://allabout.co.jp/gm/gc/14775/)
・収入: 売上。クライアントから頂いた報酬や給与の金額そのまま
・所得: 収入から経費を差し引いた額
・経費: 事業に関わる支出額


帳簿の作成は、基本的に上の3つを把握するためと言っても差し支えないと思います。

帳簿の作成ですが、この帳簿自体も形式は決まっておらず、申告時に提出を求められるわけではないので、自分がわかりやすい形で記帳していけば基本的にはOKです。
(ただし青色申告の場合は「複式簿記」で記帳する必要があります。)

帳簿の作成は基本的に手書きでもExcelでもOKですし、会計ソフトを使えば更に短時間で作れると思います。
普段から(3か月に1回くらいで?)まとめておけば、確定申告の時期も慌てず間違いも少ないかと(自分は慌ててまとめて、何度も修正しました汗)。
ちなみに自分は、何をとち狂ったのかExcel用の会計ソフトを作りたくなって、簡単な関数とかソフトを組み込んだファイルを作って記録してましたw

まあ、それは置いといて収入・所得と支出・経費を記帳するときですが、総額を記入するだけではなく項目別でもそれぞれいくら収入を得たか、支出したかを書いておきましょう。

例えば、収入の場合は、事業、給与、配当、雑収入などで、支出(経費)の場合は、地代家賃、水道光熱費、通信費、減価償却費、消耗品費など、自分が当てはまるものを項目別にまとめておくと、後の計算でも有用です。
特に経費を計上するときは、何にいくら払ったかを領収書ごとに記帳していきましょう。

経費の一例についてはこちらが参考になります。
http://www.lancers.jp/magazine/4442

(経費の計算について)
経費の計上をする時は、購入したものに対して事業割合、つまりどれくらいの割合で事業に使っているかをかけた額を経費とします。

この事業割合というのがネックで、すべて事業で使っている場合はもちろん100%でいいのですが、普通は「常識的な数値で」設定するように言われています。

例) 自宅を事業所としている場合
家賃を計上するときは、作業場の家全体に対する割合(60%)と業務時間(8時間)と設定すると
(事業割合) = 0.6 * (8 / 24) = 0.2 (20%)

と計算できます。
このように、基本的には作業時間や仕事に使う面積・個数の割合などから設定します。

減価償却費は少し特殊で、基本的には10万円を超えるような大きな機材についてはまとめて経費に計上せず、何年かかけて消耗していった分を経費に数えるといった考え方で経費を計上します。

計算方法は少し特殊なので、詳しくはこちらを参照
https://biz.moneyforward.com/blog/houjin-kaikei/accounting-for-depreciation/
また、減価償却費を計算するサイトもあります
http://keisan.casio.jp/exec/system/1339479951

【続き】
…と、書いていて長くなりそうと感じたので、続きは別の記事でまとめます。

続きを読む

「サイボーグとして生きる」という本を読みました

マズい、全然更新してなかった・・・汗
元日からほぼ2週間経ってしまったReveのブログですが、今日もネタが無くて書評ですorz

今日は「サイボーグとして生きる」という「ノンフィクション」本を紹介したいと思います。
この本は、聴覚を一度失ってしまった著者が、人工内耳を体内に埋め込むことで新しい聴覚を獲得していくまでの過程を描いた体験記です。一見すると聴覚を取り戻していくまでの壮絶な苦労とそれを克服するまでの感動物語にも思えますが、実際の文体は時にユーモアや自虐も込めながら人工内耳の使用がどういうことかを自身の体験を通じて述べたルポタージュとなっています(この本を書くに至るまでも、相当な苦労があったのでしょうが)。

この本で最初に驚くことは、やはり人工内耳という存在でしょう。
体内に埋め込む電子回路であり、耳の代わりに聴力として機能するデバイスは一昔前のSFを彷彿させるものですが、実際は1950年代から研究されて普及しつつある技術です。体内に埋め込むと書きましたが、実際は周囲の音を拾うマイクや音を処理するサウンドプロセッサーは体外に出ており、体内の装置とは磁石で接着する形になっています(この辺りの技術的な部分は付録に記載されています)。

人工内耳がまだ歴史は浅く研究が続いている分野のため、日々新しいデバイスやソフトウェアが開発されており、本書でも音声処理ソフトウェアのアップデートという経験を通して述べられています。アップデートというと性能が劇的に向上し、以前より聴覚が良くなるような印象を受けますが、必ずしもそのような効果が得られるとも限らず、以前のものとの差異に違和感を覚えたり、アップデートに慣れるまで時間がかかるといったデメリットについても述べられています。

また、著者自身だけでなく、ほかの聴覚障碍者の体験や手話コミュニティについての記述もあり、人工内耳の効果がユーザーによって異なることや、人工内耳の普及による将来的なコミュニティの変化も興味深い話でした。こういった技術の社会への影響というのは今後、日本でも起こりうるのだろうかと考えました。

そして何より、全編を通じてサイボーグとはどういった存在か、サイボーグ技術によって人間性という認識が(著者自身の中で)「アップデート」されていく過程が書かれており、それがある意味でショックを受けるものとなりました。

サイボーグというと、SF映画では「ターミネーター」や「ロボコップ」などが有名ですが、本来は電子回路とソフトウェアによる制御によって生体機能や感覚器官を補われた人間を意味します(本書によれば、前者はロボット、後者は本来の意味でサイボーグ)。
義手や義足、ウェアラブルデバイスは生体機能や器官を直接制御するわけではないためサイボーグ技術ではなく、人体や生体機能の制御があって初めてサイボーグという存在となるのです。

また、サイボーグというものは無機質なロボットのような存在をイメージしがちですが、著者によればむしろ人間性について再考していくきっかけになったと書かれています。何故なら、(特に感覚器官において)人間の感覚というものは元来、生まれ持った目や耳などの器官を通じて得られるものであり、一人ひとりの器官はそれぞれ異なるものであるため、人が見る世界というものは感覚器官というフィルタを通じた相対的な世界であり、人工内耳というデバイスも一つの「器官」に過ぎず、それが今の自分にとっての個性であると述べられています。

最後は哲学的な話になっていきましたが、人間と機械が一体となって一つの個人を作っていく、それこそがサイボーグであると結論付けられています。

とにかく、サイボーグという存在、ひいては人間というものについての見方も変わるような本となりました。
この本は決してSFではなく、実際の体験に基づくノンフィクション本です。
ウェアラブルデバイスやサイボーグといった、人間の感覚や生活に関わるデバイスなどを研究・開発したい方にはぜひ読んでいただきたいと思える一冊でした。

テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
今年の初日の出を見に行ったので、その写真を貼ってみました。

IMG_7047.jpg

今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

プロフィール

Reveちゃん

Author:Reveちゃん
コンビでやってます。
夢担当と技術担当がいます。

大学院卒業 → ロボットベンチャー(漆黒)就職 → 1年で退職 → ベトナムで仕事中(今ここ) → メディアアーティスト(未来☆)

リンクフリーです。

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